👶 乳児期の実践

大人の愛を信頼し、自己肯定感を育てる


おむつを替える、ミルクを飲ませる(食事をあげる)、寝かせる、などのお世話に明け暮れる乳児期。毎日同じことの繰り返しではあるけれど、この繰り返しの中で、いつも温かく優しく応えてもらうことが大人への信頼感に大きくつながります。

赤ちゃんが安心して過ごせるように、当園では生活の場面で同じ大人が対応をする“担当制”を行っています。赤ちゃんの思いに応え、体をきれいにする、おいしく食事をとる、そうした行為を「さっぱりしたね~」「おいしかったね」との言葉にしていくことで、赤ちゃんの五感が培われ、感性が磨かれます。愛のある大人の言葉によって心が安定し、すこやかな体が育ちます。意欲的に自ら遊びに向かう保育環境も大切にしています。

若水会の保育目標もぜひご覧ください