📣 みんなの声

📣卒園児の声

にじのいろ保育園 平成12年3月卒園

(2023年インタビュー)

1月生まれで、0歳の4月1日からすぐに入園し、卒園までずっと保育園に通いました。
そんなにじのいろ保育園での一番の思い出は食事です。
保育園にいたころ、給食は毎日食べるもので当たり前だと思っていました。
それが卒園してしばらく経ったころ、園を訪れる機会がありました。
園児の頃と全く同じにおいがしたことにとても驚きました。
そして、そのにおいを嗅いだと同時に、とても安心感を覚えたのでした。
大事にされていたんだな、と思いとても嬉しくなりました。
それ以来、食を大事にすることは人を大事にすることなんだな、と強く思うようになりました。
近頃は、食事が人生の幸福の主軸となっています!

大泉にじのいろ保育園 卒園(大学3年生)

じごくいのそうべい

タイトル:『じごくのそうべえ』
作:たじまゆきひこ 桂米朝・上方落語・地獄八景より
出版社:童心社

0歳から大泉にじのいろ保育園の分園、3歳から卒園まで本園に通いました。保育園時代にいちばん楽しかったのは泥だんごづくりでした。一緒によく遊んでいた4人組でボールを使って遊んだり、鬼ごっこをしたりもしましたが、やっぱり泥だんごづくりが好きでした。ひたすら作り、ピカピカに磨き上げてしあわせな気持ちだったのをよく覚えています。
この仲が良かった友達とは定期的に会っていて、高校時代の夏休み、2日間いっしょに
園でボランティアをしました。その時、子どもたちと接する中で子どもが好きになりました。園長ともお話をする機会があり、子ども時代にあこがれの存在だった保育士さん、とくに男性が活躍している職場で印象的でした。他の男性保育士さんにも影響を受けて、僕は大学では保育を学ぶことに決めたのでした。実習では園で読んでもらった『じごくのそうべえ』を5歳児クラスで読めたらいいなと思っています。

南大泉にじのいろ保育園 卒園(中学1年生)

僕は南大泉にじのいろ保育園で2歳児クラスから4年間生活しました。その中で印象に残っているのは、廊下でやった手打ち野球遊びです。
「野球をしたい!」と意気投合した友達と二人でやり始めて、保育士さんもいっしょに楽しく遊んだのを覚えています。遊びを始めてすぐに、保育士さんが床にテープでホームベースを作ってくれて盛り上がり、他の友達も入ってきたりして、1ヶ月以上は毎日やっていました。
 卒園後、僕は野球チームに入り、中学生になった今も野球を続けて、仲間たちと練習をがんばっています。今の僕にとって、野球が大好きで大切なものになっているのは、南大泉にじのいろ保育園で夢中になって遊んだあの野球遊びのおかげだなと思います。どうもありがとうございました。

📣親御さんの声

📣職員の声

学生の頃、母の代わりに年の離れた妹の迎えに来ることが何度かありました。その時に職員のみなさんが温かく声をかけてくれたのと、小さな妹が毎日楽しそうに保育園に通っている様子を見て、こちらの保育園で働きたいなと思い、就職をしました。
職員となった今、子ども達の成長を目の当たりにし感動の多い毎日です。やりとりの面白さはもちろんのこと、子どもの持っている力や自ら前に進んでいこうとするその過程に立ち会えている日々に、大きな喜びを感じています。