先輩の声

先輩職員インタビュー

入職のきっかけ(新人)

先輩の声大学では保育を専攻していましたが、資格取得だけのつもりでした。3年生の実習である保育園に行ったのですが、そこでは書き物を含めていろいろ大変で、こんなにつらい思いをするなら保育士にはなれない、と思っていました。
そこで障がい者施設の方が自分には向いているかなと考えていました。こちらの保育園には、4年生の実習でお世話になりました。相変わらず日誌や提出物は苦手でしたが、いやだなという気持ちには全くなりませんでした。それよりも、これまでの実習先より子どもたちとのかかわりも多く、現場のみなさんの性格や雰囲気、大切にしている保育の考えなどがよく伝わり、通いやすかったのでこちらに決めました。
いま、毎日が楽しいです!

若水会の好きなところ(中堅)

先輩の声見学に伺った時、ちょうどおやつ後でした。ランチルームや部屋で、幼児さんたちが生き生きと自分で選んだ遊びをしていました。私の子ども時代には、自分で遊びを決められなかったので、子ども自身で考える姿がとても魅力的でした。でも入職してから子どもが生き生きと遊ぶためには、大人が環境設定や準備などを十分に行う必要があることに気づきました。いまだに子どもたちの遊びに区切りをつけ、時間に追われることへの葛藤があってむずかしいです。
1年目は0歳児クラスでした。子どもたちがベテラン保育士の声かけには反応するのに、私じゃダメな時がありました。悩んでいたら、その先輩から「自分が手がけた子どもは絶対(自分自身は)忘れないから大丈夫」と励ましてくれました。その通りで、その時の子どもたちの成長を今でも一番近くで、そして長い目でかかわっていけるのがこの仕事の大きなやりがいだと思っています。

働きやすい職場(ベテラン)

先輩の声私は転職をして、にじのいろ保育園に就職しました。転職する際に選ぶポイントの一つとして、長く働き続けられる環境が整っているか?を重視していた当時の私にとって若水会の福利厚生に魅力を感じ、採用面接を受けました。当時独身だった私も、今では妻と子ども2人の家族をもつ身となりましたが、ワークライフバランスを尊重してくれる職場に今でも安心して働き続けています。今後はベテランとして、自分がこれまで先輩に支えてもらってきた経験を後輩職員に活かし、働きやすい職場にし、法人理念にもつながる“輝く大人”が溢れるような魅力ある保育園にしていきたいと思います。

新入職員や職員をどのように指導しているか(主任)

先輩の声主任として、現場のフォローに入る際には、子どもへの関わりや保育環境など、保育に入って気づいたことを、担当保育士と必ず共有するようにしています。
現場では、若水会の理念である「一人ひとりを大切にした保育」の実践として、乳児期のていねいな保育(育児担当制)や子どもの主体性を尊重する保育を、日々試行錯誤しながら全職員で力を合わせて取り組んでいます。保育をするなかで悩むこともあるかもしれません。私は志を同じくする仲間として、職員一人ひとりを大切に、その人らしく力を発揮しながら生き生きと仕事に取り組めるように、寄り添いサポートしていきたいと思っています。
保育は大変なこともありますが、子どもたちから学ぶこと、成長に感動することなど心動く瞬間もいっぱいです。新しい方とも保育の楽しさを一緒に分かち合っていきたいです!

採用に関する最新情報はこちら