卒園児インタビュー

20歳になった卒園児が集合!

20歳になった仲良しメンバーと、当時を知る保育士さんに集まっていただきました。
みんなの「あの頃」や「いま」、「これから」について教えていただきました。

卒園児インタビュー

Q:思い出深かったものなど、久しぶりに来てみて実際どうですか?

一同:木の遊具 (があるのが嬉しい)
※ 若水会では「おしろ」という名前で親しまれている大型木製遊具のこと

まい:今見ると木の遊具が、すごくちっちゃくて、積み木みたい!
あれで頭をぶつけたのがすっごい思い出です。痛いんですよ!
つい一週間くらい前もあれで「戦隊ごっこ」している夢を見たんです!

青木園長:そんなに鮮明に覚えているものなんですねー

Q:こんな遊びをしていたという記憶は?

ひなこ:にじぐみの部屋に入った時に、衣装かけのスペースを見つけて、おままごと!って記憶がよみがえった。衣装を着て、「じゃあ、あなたはお母さんね」「あなたはペットねー」みたいな、そんなことをやってたよなぁって。
帰りが16時だったから、みんなともっと遊びたくて、お母さんが迎えにくるまで片付けをしないでギリギリまで遊んでた。お母さんに毎回怒られた記憶が(笑

Q:憶えているメニューは?

まい:うめジュース!

くるみ:うめジュース!

一同:

ひなこ:わたし、豆乳が苦手だった!

みう:わたしも!

この後、1歳児クラスを見学した際に、みな口々に「この銀色のコップ覚えてる!」と言っていました。

Q:いまの仕事・進路を選んだきっかけは?

みう:おばあちゃんの畑を手伝いたいから、野菜の知識を得られる高校を選びました。卒業したタイミングで、おじいちゃんが体調崩しちゃって、おじいちゃんとかおばあちゃんにちゃんとしたものを作れるようになりたくて栄養士になったんです。
そのうち、保育園がすごく好きで思い出がたくさんあったから、子どもたちがちゃんと食べられるようにと、保育園の栄養士を目指しました。

りく:
日常がすごく楽しかった。この卒園メンバーで集まったりとかすることが何回かあって、高校生のとき一緒にボランティアもしました。そのとき青木さん(=青木園長)とお話させていただきました。子どもは可愛いし、楽しかったです。女性が多い保育士だけど、男性でもちゃんとしっかりやれるよ、というのを青木さんからお話を伺い、それで頑張ってみようかなって保育の勉強をはじめました。

Q:クラスのみんなとの関係は?

あやの:
引っ越しをしてもみんなと関係がつながっていてすごいと思う。

あんず:親同士の仲もすごくいいの。引っ越し先からまたこちらに戻ってきても先に親同士が会ってたり。家族レベルで仲良し。

Q:こんな「大人」になりたいとかありますか?

あやの:真面目に生きたいです。

一同:

あやの:なんか普通にちゃんと仕事して。良い家庭を築けたらいいと思います。

青木園長:じゃあぜひ、家庭を持ったらこちらに来てください。

あやの:もちろん!

一同:もちろん!子どもも通わせたい!

まい:普通に考えて、ここが良いって思ってます。

青木園長:保育園の次の目標はそこかもしれないね!

一同:(うなづく)

卒園児インタビュー

インタビュー日:令和5年8月17日